GoogleAdSense(グーグルアドセンス)の自動広告が一新されたようですね!
初期の自動広告に比べて、かなり使いやすくなった印象があります♪
というわけで、今回の記事では、2019年11月最新!グーグルアドセンスの自動広告の設定方法の詳細をお伝えしていきます!
- 『自動広告が設定できない!』
- 『そもそもコードの埋め込み方とかなんだかよくわからない』
そんなアナタでも大丈夫♪
安心して設定していただけるようになるべく丁寧にお伝えしていきます!
最後まで読み進めていただけると嬉しいです^^
2019年11月15日更新
アドセンスの自動広告ってなんぞや??
GoogleAdSense(グーグルアドセンス)は、審査を通過してからはオリジナルのコードを記事内に埋め込むことで、広告が表示されます。
広告の種類はいくつかありますが、ここでは割愛させてもらいますね。
でもまあ、記事ごとに広告を設定していくのは手間でもありますよね?
というかワタシはたまーに、広告コードを埋め込むことを忘れてしまっていることもあります。笑
そんなミス(ほとんどの人はしないでしょうが。。)も、自動広告によって解消されます。
そもそも、アドセンスに自動広告なるものが出てきたのは、2018年の2月からです。
意外にも最近なんですね。
導入当初は、ワタシも試しに使って見たのですが、なんというかよくわからないところに表示されたり、うまく表示されなかったり(設定方法が悪かったのかも?)とあまり満足度が高くなかったので最近は外していました。
あと、自動広告を使うとページ表示速度が遅くなるという情報もあったのも、外した理由です。
そんな、最中Googleさんから一本のメールが届きました。
Googleさんからのメールが来るだけで、『プライバシーポリシーの警告か!?』ちょっとビクッとするワタシですが、内容は自動広告が新しくなったよーというもの。
『どうせたいして変わってないんでしょ?』
そうは思ったのですが、食わず嫌いはよくないと思い、とりあえず開いてみることにしました。
2019年のアドセンス自動広告はどう変わった?
では、具体的に何が変わったのでしょうか?
ざーっと見てみると、意外にというか予想をかなり越えて、使いやすく(わかりやすく)なってました。
やはり食わず嫌いはいけませんね。笑
2019年のアドセンス自動広告の新機能!広告数や設置位置の調整が可能に!
では、具体的にどのように使い訳すなったのか新機能をお伝えしていきますね。
まず、[ホーム]→[広告]へ移動すると[サマリー]画面が表示されます。(上記画像)
管理しているサイトが一覧で表示され、簡単に[編集]や[レポート]を確認できるようになりました。
以前は、この導線がややこしくて、自動広告を使う気が失せてしまった方もいるのではないでしょうか?
表示画面がスッキリして、視覚効果としてかなりシンプルでわかりやすくなった印象を受けましたね。
新機能を簡単にお伝えすると、広告数や設置位置を調整できるようになりました!
それぞれ、順番にお伝えしていきますね。
2019年アドセンス自動広告の新機能①広告数の調整
[広告設定のプレビュー]で自動広告を表示させる数を変更できます。管理画面右側の[広告読み込み]のタブをクリックすると、青色のバーが表示されていて、広告の表示数変更することができます。
2019年11月15日現在は、表示数は最大5個に設定できますよ。
広告数はユーザビリティにも影響するので、レポートをチェックしながら最適な設置数をリサーチしていきましょう。
2019年アドセンス自動広告の新機能②設置位置の調整
もうひとつの新機能が、設置位置の調整です。
記事内やウィジェットなどプレビュー上、自動的に広告が表示されます。
表示したくない位置はゴミ箱マークをクリックすることで、非表示設定ができるようですね!
こちらも、レポートをチェックしながら効果測定を行い、ABテストを行って収益の最大化を狙ってみるのがいいでしょう。
もちろん、アクセス数が少ない状況では正確な結果を得られないので、審査通過直後の方は、広告のレポートを分析するよりも記事執筆に時間を投資する方が効率が良いでしょう♪
他の新機能としては、自動広告と手動で埋め込んだ広告の指標をそれぞれ確認できるレポートが一新されていたり、特定のページに自動広告を表示させない「ページ除外」が簡単に行えるようになっています。
アドセンスの自動広告を設定する方法!
では、ここからが本題!
自動広告を実際にアナタのサイトに反映させる設置方法についてお伝えしていきます。
既存サイトで、すでに実装させている場合は、特に行う作業はないようです。
これから実装させる方は、こちらの手順を御覧ください♪
まず、[サマリー]ページの[広告掲載の自動化]を表示します。
次に、[コードを取得]をクリックしましょう。
そして、表示されたコードをコピーします。
で、ここからが慣れないと不安なところなのですが、赤枠のところによくわからない記号と英数字が登場しますね。笑
コピーした AdSense コードを、ページの
<head>
タグと</head>
タグの間に貼り付けます。
「ヘッド?頭?タグって何?ワケワカラン!!」
そう思ってしまう気持ちを堪えましょう。笑
簡単にお伝えすると、アナタのサイト(WordPress)内に、このコードを埋め込むことで、Google側が「OK!このサイトはちゃんと自分のコード使ってるのね。」と識別してるんです。
勝手に他人のコード使ったりする悪い人ががいたら、一発でバレちゃうってわけですね。
そして、コードをサイトに埋め込む方法は大きく分けて2つあります。
- プラグインで自動広告コードを埋め込む方法
- プラグインなしで自動広告コードを埋め込む方法
言うまでもなく「プラグインで自動広告コードを埋め込む方法」がカンタンです♪
もう一つの「プラグインなしで自動広告コードを埋め込む方法」に関しては、PHPの知識が全くない状態でミスっちゃうと取り返しのつかない事態に陥る可能性があります。
無駄なリスクは取らない方が良いので、カンタンな方法を実践しましょう!
プラグインでアドセンス自動広告のコードを埋め込む方法!
ではまず、WordPressにログインしましょう。
メニューバーの[プラグイン]→[新規追加]をクリックしましょう。
画面右上の検索窓で“insert headers”で検索しましょう!
そのまま、「今すぐインストール」をクリックし、インストールしそのまま「有効化」します。
[設定]→「Insert Headers and Footer」をクリックしましょう。
そうすると、コードを埋め込む設定画面が表示されます。
ボックスがふたつありますが、上のボックスにコードを貼り付けます。
[Save]をクリックして「保存」を忘れないように気をつけましょう!
設定は以上です!
自動広告が表示されるまでに1時間〜数時間かかる場合があるようですので、ここまで終えたら一旦休憩しましょう♪
気がついたときに自分のサイトを訪問して、ちゃんと自動広告が表示されているかどうか確認しましょう。
2019年のアドセンス自動広告設定のまとめ!
さて、以上が2019年11月現在のAdSense自動広告の設定方法です。
以前の自動広告に比べて、格段にわかりやすくなり、今後もさらなる改良が予想されます。
そして、ココ最近、GoogleさんがAdSenseの活用方法をメールで案内してくれる機会が増えてきました!
特に年末は、クリック単価が一年で最もアップするとも言われています。
Googleのプライバイシーポリシーをしっかりと遵守した上で、収益が最大化できるような広告設定を心がけたいところですね。
また、新たな情報が入りましたら、追記していいきます!
最後まで読み進めていただきありがとうございました!